介護用語ガイド



精神衛生法について

精神衛生法とはどのようなものですか?

精神衛生法というのは、1950年に、当時の精神衛生という概念の下で、精神障害者に対して、適切な医療・保護の機会を提供することを目的として制定されたものです。

これにより、次のようなものが規定されました。

■都道府県における精神病院の設置の義務付け
■精神衛生鑑定医制度
■措置入院制度...など

なお、その後、1987年に精神保健法へ、1995年に精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)へと改正されました。

関連トピック
精神科ナイト・ケアとはどのようなものですか?

精神科ナイト・ケアというのは、精神科リハビリテーションの1つです。

具体的には、精神障害者の社会生活機能の回復を目的として行われる通院医療の一形態で、午後4時以降の一定時間(4時間程度)、グループによる治療を行います。

なお、精神科デイ・ケアと同様の医療チーム※によってプログラムが実施されます。

※精神科医師の指導・監督のもとに、看護師、作業療法士、精神保健福祉士などからなる医療チームです。


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