介護用語ガイド



摂食障害について

摂食障害とはどのようなものですか?

摂食障害というのは、次のような状態をいいます。

様々な原因によって摂食が困難になる状態
⇒ 一般的には、食物を口に入れ、咀嚼し、嚥下するまでの過程のいずれかの阻害要因になります。
⇒ 食物を口に運ぶ上肢の障害や歯牙の欠陥に伴う咀嚼の障害、脳血管障害後遺症による嚥下障害などによって起こります。

精神的な原因による食行動における異常
⇒ 思春期女子に多くみられる拒食症(神経性食欲不振)、過食症(神経性過食)など。

関連トピック
精神分裂病とはどのようなものですか?

精神分裂病というのは、内因性精神障害の1つです。

精神分裂病では、パーソナリティの基本である知覚・感情・意欲・自己認識などに障害があらわれ、社会生活や対人関係を困難にします。

なお、多くは青年期に発症し、重度化すると人格荒廃に至ります。

ちなみに、精神分裂病は、シソフレニアともいいますが、2002年から統合失調症と用語変更されました。


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