精神分裂病というのは、内因性精神障害の1つです。 精神分裂病では、パーソナリティの基本である知覚・感情・意欲・自己認識などに障害があらわれ、社会生活や対人関係を困難にします。 なお、多くは青年期に発症し、重度化すると人格荒廃に至ります。 ちなみに、精神分裂病は、シソフレニアともいいますが、2002年から統合失調症と用語変更されました。
精神分裂病は、症状や経過から、次のように区分されます。 ■破瓜型 ■緊張型 ■妄想型
精神分裂病の治療法は、薬物療法が中心ですが、近年は効果的な治療薬の開発と、早期発見・早期治療の取り組みとがあいまって、症状が一般的に軽症化しているといわれています。 ちなみに、精神分裂病は、シソフレニアともいいますが、2002年から統合失調症と用語変更されました。