介護用語ガイド



クロイツフェルト・ヤコブ病について

クロイツフェルト・ヤコブ病とはどのようなものですか?

クロイツフェルト・ヤコブ病というのは、脳に異常な蛋白質(プリオン蛋白)が蓄積して、脳神経細胞機能が障害され、脳に海綿状の変化が出現するプリオン病の代表的な疾患です。

具体的な症状としては、認知症が急速に進行し、ミオクローヌス※などが発現し、数か月で無動、無言状態となり、1〜2年で死亡にいたります。

ちなみに、このクロイツフェルト・ヤコブ病は、中年期以降に発症し、発症率は百万人に1人とされています。

なお、脳外科手術に用いられる乾燥ヒト硬膜などを経由した医原性ヤコブ病や、狂牛病との関連が問題となっています。

※短時間の不随意的な筋収縮のことです。

関連トピック
ケアカンファレンスとはどのようなものですか?

ケアカンファレンス(サービス担当者会議)というのは、介護保険において、サービス提供担当者が集まり、ケアマネージャーが作成したケアプラン原案について、各々の立場から意見を述べ、ケアプランを作成する会議のことをいいます。

ケアカンファレンスの目的は?

ケアカンファレンスの目的は、サービス提供事業者間の情報の共有化と、サービス提供者相互の役割分担の理解にあります。


居宅療養管理指導とは?
緊急通報装置、急性心筋梗塞とは?
クライエント、キャリーオーバー効果とは?
クロイツフェルト・ヤコブ病とは?
ケアサービスとは?
起立性低血圧とは?
禁治産・準禁治産制度、記憶障害とは?
車いす、気管内吸引とは?
ケアカンファレンス(サービス担当者会議)とは?
ケアサービスの3つの基本理念とは?

クロイツフェルト・ヤコブ病
障害者住宅整備資金貸付事業
消費生活センター
心筋梗塞
廃用症候群(廃用性症候群)
健康保険制度
小規模作業所
シルバーサービス振興会
難病患者等ホームヘルパー養成研修事業

有料老人ホームの食事サービス

Copyright (C) 2011 介護用語ガイド All Rights Reserved